漢方体験

私は4ヶ月前から蕁麻疹がでて病院に行きました。
お薬をのんで不整脈をおこした経験があり、その不安感からか数年前から、お薬を飲むと不整脈がおきるようになってしまいました。

検査しても心臓に異常はなく、家族からは「お母さんは考えすぎ、心配しすぎなんだよ。」と言われ情けない気持ちでした。

困りはてた私は、以前から気になっていた薬屋さんに漢方相談に行きました。

最初はお子様向けの優しい漢方で、不安感がやわらぎ不整脈は起きずホッとしました。
しかし2回目は漢方が変わり、変わったことへの不安で再び不整脈がおこりがっかりしました。
先生に電話すると、「そうでしたか。それはびっくりしましたね。でも大丈夫ですよ・・・こうしたらいかがでしょう？ひとつめの漢方を溶かして何回にも分けて少しずつ飲む。
１つ目が大丈夫だったら次に２つ目、そして３つ目・・・そうすればどの漢方に対して不安があって不整脈がおきるかわかるし、少量ずつなら症状も小さいのでは・・・。」という先生の言葉に納得しました。

そして「つくづく自分の体質や臆病な性格に嫌気がさします。」と先生に伝えると、「そんなことはありませんよ。お一人お一人違いますから。それに、もしかしてむかし薬や口にしたもので何か恐い体験があるのかもしれませんよ。
その記憶が心や身体のすみに残っていても、おかしくないですよね。」と言われ何故か腑に落ちた私でした。

その時飲んだ漢方は皆セーフでした。
その後ひどかった皮膚の痒みは軽くなり、湿疹も少しずつ落ち着いていきました。

この先いろんな体調の不調がでるかもしれませんが、飲めるものもある！という自信がつきました。
おかげさまで家族も喜んでます。

ＫＡＮ薬舗のお客様の声